日商検定 合格者作文

  • 日商検定合格者の作文 (2024.2.11発表) 
    1級 安部虎太郎・大原広輝・田中怜久士
    2級 新居侑大・仙賀菜乃羽・
    3級 呂 脩辰・伊藤拓海・林 将吾 
    (成績順) 

    1級 安部虎太郎 今回で1級を受けるのは4回目だった。母親からは「今回受からなかったらヤバイし、塾も両立することになるからね」と余計な一言を言われたせいで、当日の緊張はとてつもなくひどかった。試験が始まる前の練習から胸が痛くなるぐらい緊張していた。その時、星先生が小指の爪の付け根を押すと自律神経が整うと教えてくれた。試験が始まるとさっそく見取りでミスってしまった。しかしあきらめずにかけ算をすべて埋め、わり算は1問できなかったもののミスった見取りを解き直して試験が終了した。合否発表までの時間がいつもより長く感じた。自分の中では合格しているイメージが強かったが、落ちていたらどうしようと不安にもあった。この作文を書いているということは合格したのだが、とにかくうれしかった。本当に合格できて良かったと思った。
                                   
    1級 大原広輝 ぼくは今回が4回目の試験でした。2級までは1回で合格していましたが、1級はそう簡単ではありませんでした。1級は2級や3級とは試験会場の雰囲気が全然違い、すごく緊張感がハンパなかったです。またぼくが不合格になった1回目2回目3回目のときは、となりにすわった人がすごくそろばんの弾きが速くて、ぼくもついていこうとあせってしまいました。そのため合格することができなかったのです。今回は4回目で4度同じことはしたくないので、自分のペースで落ちつくことを意識しました。少しあせってしまい手応えはありませんでしたが、合格しているという自信はめちゃくちゃありました。ワクワクしながら合格発表をみて「合格」としったとき、家でとびはねてしまうほどうれしかったです。引き続き段も頑張りたいなと思っています。

    1級 田中怜久士 何度挫折したことだろうか。挫折を繰り返すに連れて、「もう無理だ」と後ろめたいことを何度も吐いては何度もあきらめようとした。しかしこんな自分を毎回元気付けてくれた人たちがいた。先生方や家族、友達などに優しい言葉をもらい、あきらめずに挑戦を繰り返すことが出来た。今回の合格は自分の実力なんかじゃない。今まで支えてきてくれた方々のおかげだと改めて痛感した。また今回身を制して感じたことは、継続することの大切さとあきらめないことの大切さだ。自分は何度も失敗を繰り返したが怠けることなく継続した。また、あきらめずに自分にある少しの可能性を信じて前に突き進んだ。以下を重視して行ったことが合格に繋がったのであろうと思った。たとえ先が暗く見えなかったとしても「自分にも出来る」とポジティブに考え、自分を信じることはとても大切だと感じた。今挑戦している方は最後まであきらめずに頑張って欲しい。

    2級 新居侑大 ぼくは2級のしけんを2回うけて合かくしました。1回目の時に195点というくやしいけっかをだしざんねんでした。その後ジョイの練習や家などでの練習をがんばりました。なにをやったのかというと、プリントで見取りを10分やったり、かけ算10分、わり算10分ずつやったり、1日に2枚やったり、合格するまでやりました。とてもつらかったけど合かくできてうれしかったです。何点だったのかというとみとり90点、かけ算90点、わり算90点、合計270点を取りました。親から「合かくだよ」や「やったね」や「がんばったね」と言われました。とてもうれしかったです。次は1級を目指してがんばっていきたいです。


    2級 仙賀菜乃羽 私はさいしょ、せいとうりつは良かったけど、なかなか全部とくことができませんでした。だけどしけんをうけるときめた日から、平日は1日1回30分、土日は1日2回そろばんと通してやって、試験の前の日は280点をとることができました。また、受かったらお母さんに千円もらうやくそくして、さらにやる気をアップさせました。本番の日には大きなはらないカイロを手ぶくろの中にいれて、しけんが始まるまでつけて手がひえないようにしました。みなさんも試験をうけるときには、なにかやる気のでるじょうけんをつけてみるとよいとおもいます。ぜひやってみてください。

    3級 呂 脩辰 私はそろばん3級が合格した時に、努力をしつづけることは大切なことだと改めて気づきました。なぜなら私は3級の試験を受ける前日や当日に、そろばんDANQアプリでそろばんをはじき続けていたからです。去年そろばんの試験が不合格だったときは、そろばんDANQでの練習があまりできていなかったからだと考えました。そのように考えると、私は前まで努力がたりていなかっから進級がおくれていたのです。このことから、進級したいのなら毎日努力をしつづけることの大切さに気づきました。そしてこのことをもとにしてもっと努力をしつづけ1級までとりたいです。

    3級 伊藤拓海 僕は前回落ちてしまったので2回目の挑戦だった。1回目はとてもひどい点数だった。今度は合格点に届くように1ヶ月前ぐらいから毎日練習するようにした。悪かったところを見直してみる、いつも時間内に間に合わないのでタイマーを使ってやるようにした。そのおかげで練習していくうちに、時間内に終わるようになり、ついには1分を残してできるようになってきた。けれど成績は上がっていかなかった。なんでだろうと考えると正答率が低かった。いくら早くても正答率が低ければ合格点にいかないと意味が無いと思ったので、ひたすら解き続けた。そしてJOYスクールでなんと270点で過去最高記録を出した。このときはとても嬉しかった。けれど不安だから学校が終わってすぐにそろばんをした。そして試験の日、試験会場ではいつも緊張して手が震えてくる。けれどできる限りのことはしてきたから大丈夫と自信を持って受けた。そして合否発表の日は10時に学校にいた。下校までずっと試験のことを考えていた。家に帰るとすぐにスマホを開いた。自分の番号があった!とてもうれしかった。

    3級 林 将吾 2月11日(日)にそろばんの試験があった。最初はきんちょうしていて「だいじょうぶかな」とおもいながら会場で練習をした。そしてそろばんの試験が始まってきんちょうしながらやっていて、30分後おわりの合図が聞こえた。「そこまで」と。その時に10問くらいあいていたのでちょっとあせっていた。合格発表の日。うかってるのか気になりながらお母さんに聞くと「合格だよ」と言われて正直びっくりした。10問くらい空いていたのに合格していて大よろこびした。そしてこう思った。「合格していてよかった」


    次回の検定は6/23(日)です。試験の申し込みは5月初旬です。
    今回落ちてしまった人は合格に向けてしっかり練習しましょう!